【無職ニートの転職・就職活動①】空白・ブランク期間をなんとかして4月入社を目指す

2019年の決意 今年は就職する

 

2019年になって本気で就職先を探さないとやばいと焦ってきました。

理由はいろいろありますが、失業手当が昨年切れてしまってから本格的に金欠になってしまったのが一番大きな理由です。

なんだかんだ言っても何もしないで収入があるのは本当に助かりました。ただほとんどは税金・病院代・携帯代などで消えてしまいましたが、収入があるという事が精神的な安定をもたらしてくれてました。

 

2018年後半になって収入が無くなってしまいましたが、まぁ実家住みのニートだしネット代とかも親が出してくれてるんでそんなにお金必要じゃ無いだろうと思っていましたがやはりある程度のお金は欲しい。

 

病院に行ったときに外食するお金や、髪を切りにも行きたい、コンビニで食べ物が欲しい。

実家に住んでいて基本的に飯はあるんですが、たまにはジャンクな物も食べたい。

はっきり言ってわがまま言わなければ食うに困らない生活なんですが、一度身についた悪習はなかなか消えない。

 

幸い、スマホゲームに課金しようとか、パチンコをしようとかは思わなくなったので、それが救いかも知れない。

とにかくこのまま無収入のまま生活していくのは自分的に無理だなと思ったし、就職するなら早目の方が良いので(一般的には遅い方だけど)就職活動をしなければと思います。

 

無職のブランク期間が1年くらいあると説明に困る

 

私はニートの中ではまだ短い方だと思うニート歴1年くらいです。ニートの中では短い方なんですが、一般的な就職活動や転職活動をしている人達からすると空白期間が長いらしい。

 

それを始めて指摘されたのはニートになって半年が過ぎたくらいに何となく登録した転職アドバイザーみたいな人から電話で言われた。

「離職期間が半年以上あると厳しくなってきます」とのこと。

せっかく就職活動するんだから上位の会社から攻めていきたいと思っていたがやはり厳しいようだ。

基本的には空白期間は3カ月くらいなら問題無いらしい。

やはり前職在職中に転職活動を進めるのが基本で、自分のように退職してしまってからどうしようと悩むのは論外のようだ。

 

しかし1年程度なら何とか誤魔化せないかと必死に考えた。

もちろん経歴を詐称したりして誤魔化すという方法では無い。

 

空白期間は本当は何もしないでニートしてました。ってことなんだけど、ちょっとでも何かをしていたか、何かを考えていたように思わせたい。

 

一番に思いついたのが2019年4月採用の企業に応募する為に待っていたという事がいいんじゃないかと思った。

実際中途採用で現在求人出ている企業の中には4月から働く求人が多くなってきた。

自分のマッチングする企業を探しており、その結果4月採用のタイミングで就職活動をする事になったという言い訳はこのタイミングで就職活動する上では使えるんじゃないかと思う。

 

ただこれには言い訳として欠点があり

「それはわかるけど、その間1年間は何してたの?」

と改めて聞かれると非常に困る。

ずっと探していたという言い訳も厳しい。

 

1年間何をしていたのか振り返って言い訳を考える

 

「何もしていませんでした」とは言えない・・・

何かをしていたことにしなければならない。

バイトを転々としていた事にすればいいのか。いやこれじゃあ経歴詐称になってしまう。

実際に短期のちょっとしたアルバイトをした事はあるので、それの話を盛って話せばいいのか。ちょっと1年間の空白期間の説明としては弱いと思う。

 

そこで

公務員試験を受ける為に勉強していた事にすればいいんじゃないかと考えた。

公務員試験を受けるつもりは無いし、本当に受けようと思っている企業に対して

「こいつ公務員志望なのにうちの会社の面接に来やがったのか」

と思われそうなので、これもどうかと思うが1年間の空白期間の説明としては仕方ないのか。

 

本当は職業訓練を受けていたとか、資格の勉強をして〇〇の資格を取ったとか言えれば一番良いのだろうけど、何もしていない。

何もしていないのに1年が経つのは早すぎる。

 

いや、プラス思考で考えると「まだ一年だからいろんな言い訳が通じる」んだと解釈しよう。

2年目のニートに突入するとこれらの言い訳は無理になってしまう。

 

開き直って今の自分の現状を嘘偽りなくなるべく良く話すと下記のようになるんじゃないだろうか。

 

「前職を退職してからアルバイトを行い自分にマッチングする企業を探しておりました。離職期間中は御社のように4月採用の企業に応募するためにアルバイトや公務員試験の為の勉強を行いながら過ごしていました。公務員試験についてはやはり自分の望んでいた民間企業での仕事が第一希望だと考え受験はしませんでした。」

 

うーん。公務員のくだりはいらないような気もするが、上記のような事をすらすらっと言えたらそんなに突っ込まれる事はないんじゃないだろうかと思う。

「何のアルバイトをしてたの?」と聞かれたら短期でやってたアルバイトをちょっと話を盛って話せばいいだろうし。

別に嘘をついたわけじゃないから・・・。

ちょっとでも働いてみて良かった・・・。

 

あとは一時期クラウドワークスやサグーワークスをちょっとやって記事を書く内職を本当に雀の涙程度やったことがあるから

「インターネットで業務請負を行い記事を書く仕事をしておりました」ってのもいいのかもしれない。ちょっと怪しい奴だと思われそうだけど。

 

正直に何もしていませんでしたと話すのはどうか

 

人間正直が一番だと言うけれど、本当にそうなのであろうか。

こと就職活動や転職活動についてはお互い騙し合いだと思う。

企業は自分の事を良く見せようと思って少しでも良い人材を求めるだろうし、求職者の方だって自分を価値ある人間だと思わせて少しでも良い会社に就職しようと考える。

 

実際自分の空白期間を正直に話すのはどうであろう

「退職してから失業手当をもらいながら精神科に通院していました。現在は回復したので是非御社で働きたいです」

のような感じで言ってもいいのだろうか。

やはりこれを言ってしまうくらいならアルバイトしながら4月入社の会社を待っていたの方が良いような気がする。

「精神科」を「病院」に変えたってあまり効果は無いだろう。

何の病気か聞かれて回答に困るのがオチだ。

 

鬱病の治療で就職活動ができなかったとかいうのは

4月入社が叶わなかった時に使う言い訳として残しておこう。

まぁそんな理由を言った所で採ってくれる企業は少ないとは思うけど・・・。

 

今回は何もしていなかったのに何をしていたか聞かれても困るってのがはっきりわかった。

無理やり1年間にやっていた事を思い出して少しでも社会人的な事をしていたと思われるように努力したい。