2回目の面接に行ってみました。落ちただろうけど。
わざわざ東京まで面接に行ってきました。
ただし条件がとんでもなく良く私に相応しくないような企業だったのですがエージェントからのコネがあるとかで行ってみる事にしました。
社員数も少なく給与水準は将来的に1000万円程度になるような超ハイスペック企業でした。
正直東京に出てきたのも超久しぶりで駅で迷子にならないかどうか不安でした。
抗鬱剤の成果かどうか、あまりそこまで落ち込む気分ではなかったのが幸いです。
なんとか乗り継ぎを果たし、アイフォンに変えてから初めてスイカを使ってみたり、色々と試行錯誤しながら面接会場へやっと到着。
こうやって出歩くのはかなり新鮮。
スーツを着て東京の街を闊歩するとまるで社会人になった気分。
面接は前に一回受けた成果か(落ちたけど)前回の時よりもスムーズに言いたいことが言えたり会話のキャッチボールができました。
もしかしたら受かるのかもしれないと半信半疑ですが今回は受かっても断ろうと思っています。
はっきりいって東京で生きていく自信が持てないのと、自分にとってあまりにもハイスペックな企業だと思ったからです。
受ける前は会社に入ってさえしまえば何とかなるだろうと思って、ダメならダメで辞めてしまえばいい程度に思っていたのですが、やはり人事や役員の人達、その会社で働く人たちと会話していくとそう簡単に人を裏切る事はできないかなーって気分になってしまいました。
こうやって強気な気分になったり弱気な気分になったりと情緒不安定な自分です。健康面を聞かれて当然健康ですと言ったけれども精神薬を3種類も4種類も飲んでいる自分が健康なわけありません。
なんか面接が終わってから会社の方たちを騙しているような罪悪感で一杯になってしまいました。
自宅から通える範囲で良い就職先がみつかるといいんですが中々難しいです。